*I believe
…2*
*パラレル設定
*ニルライ前提で刹ライ
*刹ライ、R18入りまーす(笑)
許せる方のみど〜ぞ
淡い想いが、確かにあったのだと
今更になって気付かされる。
結果、ライルの傷を広げるだろうとわかっていて
刹那は自分の想いに従った。
「ん、ぁ、ごめん、刹那っ…」
「謝るな」
「ん、んっ!だって…こんなこと、させて…」
「…嫌なら、していない。それが答えだ」
「…了解…刹那、最後にもっ回だけな?……ごめん」
誰に向かって言われた謝罪なのか、刹那にはわかっていた。
偽りなく、刹那に向かっての謝罪もあるだろう。
ただそれ以上に、兄に対する謝罪の方が大きい。
元はニールが悪いのに、こうして謝罪してしまうライルは愚かで、優しかった。
「ぅわ、あっ!あ、せつ、なぁっ…も、と…強く」
「…ライル、慣らすものがない」
「……あ、あぁ、大丈夫。精液だけで充分」
「そうなのか?」
「…言わせんなよ、察しろよ」
純粋に驚きから尋ねたのに、頬を染めてそっぽを向かれる。
「すまない…」
「…つぅか、さ。今更なんだけど…んっ、ぁ…刹那は…俺なんかで勃つの…?」
不思議そうに見詰められ、刹那は答えをライルの穴に押し付けてやった。
「ひっ、」
「問題はあるか?」
「や、ぁ…ない、デス」
「お前の悪い癖だ。自分をすぐにそうやってけなす」
「でも…あ、あ、あっ!あぅ、あぁぁっ」
「その表情と声だけで、充分ソソるのに」
中を掻き回しライルが声を上げる所を執拗に擦る。
すぐに解れて溶けたソコに、刹那は驚きと、ある種の感動を覚えていた。
「ひぁぁ、あ、刹那っ、んんっ」
「乳首も尖っているな、触ってもいいか」
「ん、いい、いいっ、弄ってぇ…!」
指先で軽く押すと、ライルは悲鳴を上げた。
穴を弄っていた時とはまた違ういやらしい声に気を良くした刹那は、まるでボタンでも押すようにトントンと乳首に触れる。
「あっ、やっあ!ぁん!」
ほんの少し力を入れて捻ると、一際高い声が上がった。
それに伴い中の指が締め付けられる。
「中、締め付けてくる」
「ひぅっ…言う、なぁっ」
「乳首を弄るとよく締まるんだな」
「や、だっ…刹那っ!あ、あんんっ!」
「…挿れたい、ライル」
「はぁっ、んぅ…!も、へーきだ…いいぜ…」
「あまり、優しく出来ないかもしれない」
「…かまわねって…刹那のっ…したいように、してくれ」
「…わかった」
ライルは誘うように足を大きく広げる。
赤く熟れたソコを見て、自分の体積が増すのを感じた。
「フ…刹那の、大きくなった」
「…挿れるぞ」
「あ、あんぅぅぅっ」
別の生き物の様に蠢く熱く柔らかな肉壁に、一瞬意識を持って行かれかける。
奥歯を噛んで堪え、より深くを目指して突き進んだ。
「あぁああ!んあ、はぁっ、きもちっ…せつなぁっ」
「く、ぁ…すごい、な」
「ひっ、やぁっは!」
指で探り当てていた前立腺を擦り上げると、背をのけ反らせ叫ぶ。
顔に近付いた胸に吸い付いてやった。
「あぅ、あぁぁっ!」
「っ…あま、り、締めるなっ」
「や、だぁぁ!あ、あっ、善過ぎっ…ヒィあ!」
跳ねる身体を押さえつけ、これでもかと腰を突き入れればライルは狂ったように喘ぐ。
その凄まじい色香に、刹那は危機感すら覚えた。
―溺れてしまう
「あ!!あぁあっ刹、なぁっ!んぁっあ」
「中にっ…いいか」
「あ、あ、あっ、ん!いい、出せっ…よっ」
「…くぅっ…」
「ぅあ…っ、あ、熱っひ、ひぁぁ」
ライルを扱き上げながら、奥にたっぷりと注ぎ込んだ。
ライルがイッたと同時に入口も締め付けられ、肉壁はまるで搾り取るように絡み付く。
やっと落ち着いてきた身体を、刹那はそっと押さえて中から抜いた。
ライルはそれにさえ感じるようで、甘い声を上げる。
「はぁっ…ライル、大丈夫か?」
「…ん、んぅ、へ…き」
「…すまない」
「謝んなよ…惨めだろ」
「……タオルを用意してくる」
「ん、サンキュー」
刹那が出て行った扉をぼんやり眺め、身体を起こすと中から熱が溢れた。
ぶるりと身体を震わせ、その熱を指先で拭い取る。
「刹那の…」
目の高さまで持ってきて見詰めていると
途端に視界がぼやけた。
「……ぁれ?」
涙が溢れて止まらない。
快感から泣いていたためか、涙腺は緩みきり、何度拭っても止まらなかった。
「…なんだよ、泣くなよ」
零れる涙はシーツに新しく染みを作っていく。
「くそったれ………くそ、なんで泣いてんだ俺っ!くそっ…」
「ライル…」
「っ!刹那、」
「擦るな…腫れてしまう」
「ふ、うぅっ…刹那ぁっ!」
自分よりも8つも年上の男が、縋り付いてきて泣きじゃくる。
刹那はそっと、痛々しく震える背中を撫でてやった。
ニール、なんでお前は俺じゃない?
なんで俺は、ニールじゃない
愛してやりたい
愛したい
愛して欲しい
刹那の淡い想いが、確かな想いになって胸を焦がした。
ライルは意識を飛ばす寸前に、寝言のように不確かな声で呟く。
「にぃ…さん…」
刹那は力の抜けた身体をベッドに倒し、そっと頬にキスをした。
せめて夢の中だけでも
彼が笑っていられますように
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暗雲漂うニルライ長編もどき!!!第二弾!!
刹那とヤっちゃいました。
刹那は、ライルと出会ってから徐々に惹かれていっていました。
でももうニールとライルは恋人同士だったので、自分の気持ちに蓋をしました。
ライルに縋りつかれた今、刹那の我慢がきれちゃいましたっていう^^
続きはニルライ!兄さんとキリスケの頭に期待は禁物ですよ!(万死)