*LoveGame*
*二期、ニール生存設定(ケルディムのマイスターはニール)
*ライルが男娼、ビッチ!
許せる方のみど〜ぞ
「俺を抱いてもいいぜ」
目の前の同志達にそう言い放つと、あからさまに動揺が走った。
見知った奴らも、そうでない奴らも、ライルを凝視して戸惑う。
「ジ、ジーンワン?何を言ってるんだ?」
「先日女を襲ったろくでなし共がいただろ?なんとかしなきゃってことで、俺が一役買おうかってな」
「どういう意味だ…?」
「…だぁから、溜まって溜まってしょうがねぇ奴らに、俺をヤらせてやるっつってんだ」
やっと理解できたのか、ざわめきが止み痛いくらいの沈黙が訪れる。
ライルは挑発的に笑い、ゆっくりと唇を舐めた。
「妻や恋人に操立ててる奴、どうしても女がいい奴、そんなこと必要ない奴、こ の事は忘れて仕事に戻ってくれ。んで、残った奴らは俺とショータイムだ」
さざ波のようなざわめきが広がり、一人がのろのろとこの場を離れれば、それをキッカケに数十人が出て行く。
暫く彼らの後ろ姿を見送り、流れが止まったところでライルは立ち上がった。
目の前には十人程度の男達。
『意外と少ない、か。俺も歳くったからなぁ』
ゆっくりと彼らに歩み寄って行くと、見知った男が一歩前に出て来て興奮気味に話しだした。
「ジーンワンッ…!ほ、本当にい、いいのか?!」
「今更ドッキリでしたーなんて言ったら俺絶対強姦されんだろ」
「し、しかし…」
「嘘じゃねぇから安心しな。最後まででも、抜くだけでも、付き合ってやるよ」
メンツの中には先日女性を襲ってしまった男もいた。
クラウスから事前に得ていた情報で、彼は深く後悔し反省したからこの基地に残したらしい。
「アンタ、男でいいのか?」
「ッ……お、俺は…女性を襲ってしまったことが恥ずかしい…。でも、抑え切れないんだ…だ、だからっ…!」
「オーライ、アンタが俺で構わねぇならいいさ。さてと、何からしようか?」
男達がゴクリと生唾を飲み込む。
ライルは手初めに、目の前にいた男の前にひざまづいた。
ベルトをわざとゆっくり音を立てて外し、ズボンの上からそこを軽く噛む。
男がビクリと反応したのを確認して、ジッパーを噛んで下ろした。
その様子を釘付けになり見ていた男達が鼻息を荒くしてにじり寄る。
「おっと、軽く触っただけで随分硬くしてんな?そんな溜まってた?」
「ジーンワンがエロイんだっ…!」
「んん?そりゃどうも」
視界に入った男の股間を右手で優しく掴む。
ズボン越しに扱きながら、目の前の男の性器を左手で引っ張り出しなんの躊躇もなく咥えた。
「ううっ…!」
「んく…ちょっと、待てよ、ホラ…」
左側から自分もとねだる性器にキスをし、左手で扱く。
とにかく最初はこの三人に満足してもらおうと口と手を必死で動かした。
待ちきれないのか背後にしゃがみ込んだ男が服を捲りあげ胸に触れる。
平らで固い胸を戸惑いがちにまさぐり、乳首を摘んだ。
「んうっ!ン…」
ライルから素直に上がった嬌声に気をよくしたのか、女性にするように乳首を愛撫し始める。
「んぁ…は、そこ、もっと強、くッ…」
「乳首が好きなのか?」
「あ、あぁァっ…す、きっ…」
男達が喜ぶような甘い声で返答してやった。
少しばかりだが演技でもしてないと悔しいからだ。
彼らに自分を好きにしていい、とは言ったものの、おもちゃ扱いされるのは気に喰わない。
「ふっ…ん!あ、んぅ…イキそ、だな?なぁ…飲んで欲し?」
「えっっ、あ、え…」
「飲んで欲しいなら、そう言えよ…」
口の中で解放を待ち望むソレを軽く噛みながら、上目遣いで男に言う。
ごくりと生唾を飲み込んだ男が恐る恐る口を開いた。
「の、んで…くれ…」
「オーライ」
妖艶に笑ったライルは思いきり先端を吸い上げ男を絶頂へ追いやる。
わざと喉を鳴らして飲み干してやれば、男は満足げな溜息を吐いた。
「んく…ぷ、ふぅ…」
「はぁっ…ジーンワンっ…す、すごいな」
「…満足したかい?」
「あ、あぁ」
「じゃあお次は」
右手の中で震えるソレにキスをし、先端に舌を差し込む。
同様に左手の方にも爪を食い込ませ刺激を与えてやり、両方から呆気なく精が散った。
濃い白濁を頭から顔面に浴びて、口許に流れてきたモノを赤い舌で舐めとる。
「…さて。この人数だと、本番は一人一回、抜くだけでいいなら何度でもしてやるよ?」
「お、俺、もう挿れたいんだがっ…!」
先程から胸を弄っていた男が、息を荒げながらライルの耳たぶを噛んだ。
ライルは喉で笑い、その男の唇を一舐めする。
「じゃあ…脱がして…」
甘く囁けば、男は壊す勢いでバックルを外しベルトを引き抜き、ジーパンを下げた。
ライルはゆっくりと膝を折り地面に膝立ちになる。
男も合わせてしゃがみ込み、眼前に晒された真っ白な尻に息を飲んだ。
イッた三人と入れ代わるように三人が目の前に立ち、ライルもそれぞれに指と舌を這わせる。
「はぁっ…あ、ん…もうすぐに挿れちまっていいぜ?準備してきたからよ。あそれと、病気になりたくなかったらコレ」
足首でぐしゃぐしゃになったジーパンのポケットからゴムを取り出し後ろに放った。
そのまま後孔を広げるように尻を掴む。
「俺は生でもいいけどな?」
「ッッ…!わ、悪いジーンワンッ…このまま挿れさせてくれっ」
言うや否やそそり立った性器を後孔に飲み込ませた。
ライルは背をしならせ嬌声を上げる。
「ぅあぁあッ…!ぐ、あう!」
「うっ…すげ、えっ」
「あ、あ、ん!ッふ、あ、も、ちょっ…ゆっくりっ…!」
「ジーンワンッ…!」
「んぐぅ!ん、んむっ」
おざなりにされていた目の前の男がライルの髪を掴み自身を咥えさせる。
後孔を穿つリズムと同じリズムで頭を揺すられ喉を犯され、ライルの閉じた瞼の裏で光が瞬いた。
これはちょっとヤバイかな、なんてぼやける頭で考えながら男達の欲望を受け入れる。
「あぁっ…うぁ、もぉっイッ…いぁっあああ!!」
男達は最初こそ戸惑っていたものの、ライルの痴態が大層お気に召したのか、率先してライルにも快楽を与えるようになっていた。
本番は一回、そのライルからの言い付けを守り本番を済ませた男達は、ライルに口や手で奉仕してもらいながらライルの身体を悪戯に弄ぶ。
「はあっ!あ、ァああっ、やめぇっ…もッ、ほんとダメら、からぁっ」
「でもココはそう言ってないぜ?」
「ジーンワンはやらしいなぁ」
「や、ンンっ…ふぁ、う、あ、あ…ン!」
何度も絶頂を迎えればそれに伴い体力も浪費する。
イきたくなくても敏感な身体は僅かな快楽でさえ貪欲に拾ってしまい、ライル自身を追い詰めた。
「あ、ぐうっ…や、…ら…ッ、やべぇっ…」
「クッ、出す、ぞっ」
「ッッ、がっ、〜〜〜ッ!!!」
瞼の裏で火花が散る。
精液が喉にへばりついて上手く呼吸も出来ず、死ぬんじゃないかと思いながらもライルもまたイッた。
ほんの数秒だが意識を飛ばしていたらしいライルの耳に、男の優しい声が届く。
「…ありがとう、ジーンワン」
「…ん、え?」
視線を上げれば、いくつもの労るような瞳と出会った。
身体も優しく抱き起こされる。
「全員、満足したよ」
「…あ、そか、そりゃ何よりだ」
「こんなことさせちまって、本当に済まない」
「いやいや、そんな気にすんなよ。俺が自ら望んだんだしさ…」
「いや、感謝させてくれ!」
「というかその辺の女よりも良かった…」
「俺ジーンワンなら男でも全然いい」
わいわいと自分に礼や称賛の言葉を投げかける男達に、ライルは花が綻ぶような笑顔を見せた。
「…おれ、役に立てて本当に嬉しいよ」
身体は言うことを聞かないくらいボロボロになっているし、声も嗄れて、尻なんか感覚が若干麻痺しているほどコンディションは最悪だ。
けれど本当に嬉しかった。
ライルは必要とされることを何よりも望んでいる。
部屋まで送ると言う男達をやんわりと拒否し、ライルはぼんやりと一人を待っていた。
暫くして現れたその人は、ここカタロン中東支部のリーダーであるクラウスだ。
ライルに男娼の話を持ちかけたのも彼だった。
「お疲れ様、ライル…」
「おう」
「大丈夫かい?」
床にだらりと横たわるライルの脇に膝をついて、精液で束になってしまった髪を撫でる。
耳たぶをふにふにと触り、頬を人差し指で撫で唇をなぞり、うっとりとした瞳に口付けた。
「すまないな、君にこんなことをさせてしまって」
「ったく…ココの連中は皆そう言うのな」
「ん?」
「相手した奴らも、謝罪とお礼を言って帰って行ったよ。とにかく満足してもらえたみたいだ」
「…そうか、それは良かった。これで保護している女性達を怯えさせずに済むかな」
「多分ね。これからも定期的に呼びかけてやるし、誘われればいつでも相手してやるって言っといた」
「君の身体に負担をかけてしまう…すまない…」
「だぁから、いンだってそんなの!俺セックス好きだし、むしろ中毒だし?皆の役に立てるの、嬉しいんだ」
「…ありがとう、ライル」
「…どういたしまして。まさか俺の性癖がこんなとこで役立つとは思ってもみなかったけど。
…まぁ、一日に相手する人数、一度に相手する人数には制限かけねーとマジもたねぇかもな」
「そうだな、私がここに来てから君はピクリとも動いていない程だしな」
「ハハ、実はおんぶでもしてもらわないと自室に帰れそうにない」
「あぁ、もちろん送るよ。お姫さま抱っこでね」
「ちょ…いやいや」
「ははは、私だって君を可愛がってもいいんだろう?」
「…上等。…だけど今日は勘弁」
「わかっているさ」
クラウスはそっとライルを抱き上げ、擦り寄る額にキスをした。
基地内がいつになく朝から騒がしい。
その理由は、希代のテロリスト集団、CBがこの基地にやって来るからだ。
昨夜から浮足立った男達の相手をし、昼まで寝ていたライルが起きた頃にはもうCBが到着する時間になっていた。
ぼんやりと通路を歩いていると、空き時間が出来たからと男に誘われ身体を繋げる。
「ンッ……あ、はぁ…アン、タは…CB、見に行かねぇの…?」
「ん、気になるけどジーンワンとシてる方がいいからなぁ」
「そりゃまた、光栄だね」
暗い物置で行為をし、男は空き時間を全て使ってライルと快楽を楽しんだ。
それが終われば、ライルは中に出された精液もそのままにふらふらと格納庫へ向かう。
一目でいい、あの恐ろしく強いテロリストを見ておきたかったからだ。
通路を抜けると、ガンダムが堂々とそこに立っていた。
その足元で仲間達に囲まれているのがパイロットだろう。
「お、ジーンワン。来たのか」
「よぉ」
「あ、今夜いいかい?」
「いいぜ、いつものとこで」
「ありがとう」
持ち場へ戻る途中の男がライルに話しかけ、その唇に深い吸い付いてから笑顔で去っていく。
その背中を見送ってからガンダムに視線を戻すと、ガンッというヘルメットを落とした音がし、碧の瞳と視線が絡んだ。
「――ッ!」
瞬間、時が止まったような感覚に陥る。
見開かれた瞳に吸い込まれてしまいそうで、ライルは自身の足を叱咤し来た道を小走りで戻り出した。
背中に叫ぶような呼び声がぶつかる。
「ライル?!!ライルッッ!!!」
その声は、ライルと全く一緒の音で辺りに響いた。
胎内の精液が邪魔をしてうまく走れない。
よたよたと走っていれば直ぐさま追ってきた人物に捕らえられた。
「ライル!」
「っ……よお…まさかこんなとこで会うなんてな」
「…おま、ぇ…本当に、ライ…」
愕然とした表情を正面から見詰め、ライルはあぁ、と溜息を零す。
―どこもかしも俺と同じだ…
「ニール…まさかアンタがCBにいたなんて…しかもパイロットか、凄いな」
「こっちの台詞だ!お前なんでこんなとこにいるんだ?!わかってるのか、ここはなぁっ!」
「アンタと同じ、テロリストだよ」
ニールは息を飲み固まった。
視線を足元に移し、悔しげに呟く。
「……会社は…どうして…なんで…」
「色々あって……んっ」
「ライル?」
ニールの腕を振り払おうと身を捻った時に胎内の精液がずるりと出てきてしまい 、それに思わず快感を得てしまった。
ライルの声に敏感に反応してニールはその顔を覗き込む。
「どうした?」
「なんでもッ…近いっ」
「…お前、さっき男と…その、キスしてた、よな…」
「…見てたのかよ」
「……こ、恋人か?」
クソ真面目な顔して問い掛けてきた兄に、ライルは目を真ん丸にした。
「…ブフッ」
「おい?」
「ちが…うははっ…やだなアンタ、なにその顔っ…く、ははは」
「…恋人じゃないならなんだよ…カタロンじゃあキスが挨拶なのか?」
「はぁ…素直に言うけど」
ライルはタートルネックの首元を引っ張り白い首を曝した。
所々に散らばるくすんだ色の痕にニールは目を見開く。
「俺、最近はここで身体を提供してる。まぁ本職は諜報員だけど」
「……そんな…」
「…離してくれ、さっきもシたばっかで腰が怠いんだ」
ニールはいきなりライルの腕を強く引き踵を返した。
突然の引力にたたらを踏んで着いていくしかないライルはその後ろ姿に叫ぶ。
「おい?!おい!!何すんだ離せよ!!」
「お前を連れてく」
「はぁ?!」
「お前がこんなとこにいるだけではらわたが煮え繰り返りそうなのに、そんなことまでしているなんてもう限界だ。お前はCBに連れて行って俺が保護する」
「ふざけんな!!」
必死で抗おうするが、兄の力は恐ろしく強く引きずられるがままに格納庫に戻って来てしまった。
「ロックオン!どこに行っていたんですか?もう出発…え?」
「悪い」
「それはなんですか」
「保護する」
「何?」
「ふざけんな離せよ!」
喚くライルを助けるべきか戸惑う仲間達がニールの傍に寄るが、ニールの凍るような視線に突き刺され誰もライルの腕を取れなかった。
「なんの騒ぎ?」
CB代表であるスメラギの声に全員が振り向く。
驚いた表情のクラウスも足早に騒ぎの中心まで歩いてきた。
「ジーンワン!」
「クラウス!助けてくれ!」
「何をするんだ、彼は我々の同志だぞ」
「うるせぇ、こいつは俺の弟だ。俺が守るべきなんだ」
「…君が、ライルの…」
「クラウス!!」
クラウスもニールの視線に戸惑ってしまい、ライルの叫びに我に返る。
しっかりとライルの片腕を掴み、自身へ引き寄せた。
「彼を離してもらおう」
「…嫌だね」
「ロックオン、どういうことなの?」
「こいつら俺の弟に娼婦みたいなことさせてやがった。許せねぇ」
「俺が好きでしてることだ!アンタには関係ない!」
「…ロックオン、彼を連れて行くことはできないわ」
「なんだと?!」
「彼は彼の意思でここにいる。無理矢理連れて行けばそれは犯罪よ」
「……違う!俺はこいつの兄貴だぞ!」
ライルはクラウスの腕を振りほどきニールの頬を思いきり叩いた。
その場が静寂に満ちる。
「………俺を置いて行ったくせに…今更なにが兄貴だ…ふざけるな。俺はアンタの助けを必要とする程ガキじゃない」
叩かれたことと言われた内容にショックを受けたのか、ニールの腕から力が抜ける。
それを見逃さずクラウスはライルを抱き寄せた。
しっかりと抱きしめ自身を盾にする。
「…行くわよ、ロックオン」
「………ライル、ライルっ…」
「…ごめんな、兄さん。俺はここで生きるから…アンタも自分の決めた道を行ってくれ」
スメラギは俯くニールの背中をそっと撫で、ケルディムの足元まで導く。
ライルはじっと兄の背中を見詰めていたが、ニールは一度も振り返ることなくコクピットの中へ消えた。
「…兄さん、一目だけでも、会えて嬉しかった」
ライルのその言葉は、ニールの耳に届くことなく空間に溶けた。
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男娼ライルinカタロンです!!(爆)
ドエロにしたろう思ってたのにそんなにエロくなんなかった。
複数人相手だと中々エロエロにするのは難しいですね…。
複数人で強姦ならもっと喘がせられたのに…(万死)
この話のライルはバイで、男相手の場合はネコが好きという設定です。
えっち大好きなビッチライルです^^
というか、愛される=えっちする、みたいな思考回路を持っちゃってる感じです。
愛に飢えてる子です。必要とされることがどんなことでも嬉しい。
こんな感じのライルで次回は男娼ライルinCBを書きたいです^^
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