*ハッピーライフ!3*



*現代パラレル
*刹ニル×ライ
*3人で同棲してます



許せる方のみど〜ぞ





浅い眠りから、徐々に意識が浮上してくる。

身体はまだ寝ていたいと訴えてくるが、脳みそが稼動を始めてしまった。



ぼんやりと目を開くとそこには、白い肌。
目線を上に持っていけばあどけない寝顔の恋人がいた。

薄らと開いた唇が可愛らしくて、頬が緩む。

「…ライル」

小さく呼んでみても、彼は起きる気配をみせない。
先程まで散々酷使した身体は疲れきり、深い眠りを貪っているのだろう。

胸についた複数のキスマークを指でなぞり
思わず、本当にただの衝動的なもので乳首を口に含んでいた。

「……んっ」

甘い声が頭上に落ちる。
含んだ乳首を舌で突き、甘噛みをして
赤子が乳を求めるように強く強く吸う。

「ふぅ…ふ、は…」

敏感になっている身体は、眠りの中でも快感を感じているらしく、ライルから甘い吐息が漏れた。
何故だか夢中になって吸い付いていると、ライルの腹に回っていた腕がもぞりと動き俺の頭を撫でる。

「…ニール、起きてたのか」
「んー…ぼんやりとな」

ライルの背後を陣取っている、彼のもう一人の恋人が肩越しに顔を覗かせた。

「なにしてんの…?」
「……さぁ…自分でもよくわからないんだが…何故か、吸いたくなった」
「はぁ…変なの…。でもま、気持ちはわからなくもないな」

言うやいなや、俺の頭にあった手をライルの胸に移動させ乳首を軽く引っ掻く。
ピクリとライルの身体が揺れた。

「ンッ…」
「かーわいぃーよなー、らいるー」
「…あぁ」

夢の中の恋人を置き去りに、二人で悪戯に励む。
片方は俺が口で愛撫し、片方はニールの指先が弄ぶ。
徐々にライルの息が上がってきた。
ヒクヒクと動く瞼が、覚醒の兆しを見せる。

「ん、ふっ…あ、あ…あっ…ん…?……な、なに…?」

ようやく覗いた碧の瞳を見て、たまらず微笑んだ。

「せ、つな…?」
「すまない、起こしてしまった」
「ごめんな〜ライルー」
「へ…?あ、兄さんも…っうぁっ?!」

ライルと目を合わせたまま乳首を口に含むと、驚いたように声を上げる。

「ちょ、な、何してんだっ…ふっ」

俺を引き離そうとしたライルの腕を逆に捕まえた。
ニールの舌がライルの耳を這う。

「や、バカ、止めろよっ…さっき、シただろぉっ…?」
「刹那が最初だからなー。今回は俺悪くねーよ」
「便乗したのは悪くないのか」
「どっ、でもいいっ、止めろよ二人とも!」
「んー、俺、火ィついたんだけど」
「俺もだ」

ライルにその気になってもらうため、空いた手でパンツを下ろし握り込んだ。
途端に跳ねる身体をニールが押さえ付ける。

「アッ、やだ!んぅ…バカヤロ〜ッ」

涙目で抵抗をみせるライルも、そこに刺激を与えられてしまえば簡単に快楽に囚われる。
緩やかに勃ち上がったそれから雫が溢れた。

「あ、ひっ…に、にい、さっ!ゆび!」
「ん?」
「入れんな!」
「えー?また慣らさないと辛くないか?」
「アホ!もーヤんねぇって!」
「えぇ?じゃあ俺のこれ、どうすんの!」
「ぎゃあバカ!擦りつけんなっ!」
「…ライル、俺も」
「は?うわっ、コラ刹那!」

俺達に挟まれた状態のライルが逃げられるはずもなく、敏感なソコを刺激される。
自身のモノと一緒に握り扱き上げてやった。

「ひぅっ、あ、ああっ」
「ライル、ここ…ヒクついてんぞ?」
「うる、さっ…いっ」
「こっちもトロトロだ」
「刹那ぁっ…」

布団の中での悪戯はエスカレートし、三人とも収まりがつかない状態になる。
当初目を奪われた乳首をまた弄ってやった。

強く吸い、歯を立てて舌先で突く。

「や、だっ…ちょ、刹那、胸っ…やめっ、ろ」
「なんだ刹那ぁ。今回やけにこだわるね」
「うわっ!あ、い、た、痛いっ噛むなよぉ!」

真っ赤に腫れるまで弄り倒してやれば、ライルはビクビクと身体を震わせて射精した。

「う、ふぅっ…う、さ…ぃあくぅ…」
「ほとんど透明だな」
「アンタらっ…俺を、殺す…気、かっ…よ…」
「ライルは死なせねーよ!」
「あぁ、もちろんだ」
「何クソ真面目に答えてんだ!もう勘弁しろ!絶対ヤらない!」
「ライルぅ…俺の勃っちゃってんだけど…」
「知るか!」
「挿れなければイイ?」
「……は?」

ニールがのそりと起き上がり、ライルの身体を持ち上げる。

「刹那、座って」
「あぁ」
「ちょ、ちょ、なに?!」
「挿れないから安心しろよ、ライル。お前さんが頑張るトコはお口な?」
「なっ…!」

ニールは投げ出した俺の足の間にライルを降ろし、四つん這いにさせた。
ぐいっと肩を押されたライルは俺の股間に顔を埋めるカタチになり、短く悲鳴を上げる。

「いやだ!俺もう寝たいのに!」
「すまないライル、一度だけ頼む」
「う………うぅ、刹那ぁ…」
「ライルー、足しっかり閉じて」
「へ?あっ?!」

ライルの背中に覆いかぶさるようにしたニールが、ぐ、と腰を入れた。
何がなんだかわからない、というような表情をしたライルが俺に助けを求めてくる。

「せつっ…なぁ…!」
「……ライル」
「はぅ…や、んぁ…」
「ンッ、結構、きもちいっ…!な、ライル、お前も気持ち良いだろ?」
「あ、あ、う、やら…ぬ、ぬるぬるしてっ…ヤッ…」
「挿れてるんじゃないのか?」
「太ももで挟んでんの、ライルのにも俺のが擦れて気持ち良いってワケ」
「なるほど」
「やぁあっ…あ、にいさっ…」
「ほら、刹那も構ってやれよ」
「ン、んくっ!んんー」

暖かい咥内に包まれ、くらりと眩暈がした。
諦めたのか、ヤケになったのか、ライルは必死に俺にしゃぶりつく。

「んぐ、うっ、うぅーっ、んぷっ」
「い、い…ライル…」
「あぅっ、ふっ」
「や、べ…きもちー…ッ」
「んひゃうっ!!」

乳首に手を伸ばし、軽く引っ掻けばライルの身体がビクリとしなった。
いつの間にかライルの胎内に侵入していたニールの指が、悪戯に前立腺を擦る。

「ひぅ、や、あああっ…やめ、んぅっ、ア、ぁはっ、ひ…ぅ…くっ」
「ちゃんと…奥まで…」

酷くなことを要求しているのはわかったが、止められなかった。
ライルの頭を無理矢理押さえ付け、喉に先端が引っ掛かるようにする。

ライルがえずく時の喉の締め付けが気持ちよくて、ぐりぐりと腰を押し付けた。

「く、ぃっ…も、イく!」

ビクッと震えたニールがライルの背中に覆いかぶさり、肩に歯を立てた。
同時に乳首を思いきり捻ってやれば、ライルも身体を痙攣させて達する。

「〜〜っ、くは…っ」
「ふっ、う…」

俺自身もライルの咥内に射精し、飲み干したのを確認して引き抜いた。

俺達の支えがなくなったライルの身体は、くにゃりとベッドに沈む。

「ラ、ライル?」
「大丈夫か?」

ライルはピクッ、と断続的に身体を痙攣させているが、意識を失っているようだ。
下半身は白濁に塗れ、だらしなく開いた口端からは俺の精液が流れ出ている。

「…っ、やべぇ!また欲情するとこだった!」

突如大声を上げたニールのおかげで俺も正気に戻り、慌ててライルから目を逸らす。

「助かった、ニール」
「あ?あー…うん?とりあえず…綺麗にすっか。目に毒だから」
「賛成だ」

タオルを濡らしに行く際、目に入ったダイニングの時計。
時刻は早朝の5時を示していた。





















ライルは翌日は全く身体が動かず、俺達になんやかんやと世話を焼かれた。

そんな俺達の介抱のかいあってか、更に翌日、ライルの体調は完全復活。









「うわぁ…どうしたの二人とも…」
「無様な顔をしているな」
「はは、んなに酷い?」

完全復活のライルによって、愛の拳をいただいた俺達の顔をアレルヤ達に引き攣った表情で指摘された。

「二人同時の連休が珍しいからってさ…程々にしなよね」
「反省はしているが後悔はしていない」
「良いのか悪いのかわかりにくいな」
「イテテ…あーでも、ライルのパンチだと思うとこの痛みさえも幸せ…」
「ニール…帰ってきて下さい。貴方達には頭に入れて欲しい資料が山ほどあるんですからね」



休みの間に溜まった資料を、二人で肩を並べ頭に叩き込む作業が始まる。

邪魔をするのは頬の痛みからくるライルの記憶。



「あぁっ、ダメだ!ライルの可愛い姿が頭を駆け巡る!」
「ニール…少し黙ってくれ。俺は今ソレと抗戦中だ」







君がくれたモノなら

痛みさえも大歓迎。













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3P大好物です(万死)

そして一度はやってみたかったSU★MA★TA★´∀`
刹那が乳首に超・興奮するのも書いてみたかったネタ。

これ…最初あんましよく考えずに書いてたら、ハッピーライフな三人になってまして
Q:ほのぼのギャグ系でいくんではなかったの?
A:予定は未定★
と、自問自答したものでした(笑)

しかも前回は次はデート編書きたいとか…すっ飛ばして夜編になってしまった!

刹ニルライ大好きフォーーー!!
手の早い(暴力的な意味で)ライルも大好き!!!


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